保育士の膝の痛み(膝痛)は立派な職業病です

膝の痛み・膝痛はどうしておこる?

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膝の痛み・膝痛はどうしておこる?

 

保育士さんの大多数が膝の痛みを感じたことがあり、それが慢性の膝痛に発展してしまっている人もかなりの割合にのぼります。腰痛と並び保育士の職業病のひとつとして認識している人も多いかと思います。

 

 

なぜ保育士さんは若いうちから膝の痛みを起こしてしまいやすいんでしょうか?

 

無理な姿勢、ひねりから痛めることが多い

 

膝の痛み・膝痛はどうしておこる?

 

小さな子ども相手のお仕事なので、しゃがむ姿勢で接することが多いのが保育士の特徴。そして、子どもは小さいだけじゃなく大人よりもたくさん動き回ります。

 

しゃがんだ状態からそれにあわせて体をひねりながら、立ち上がったり、駆け出したり、保育士も機敏な動きが求められますよね?

 

 

実はその機敏な動きに対応するために、よっぽど膝に意識を向けていない限り・・大抵の人は膝の関節を不自然に斜めにひねり、強い負担をかけながら動かしてしまってるんです。

 

 

特に若い人、特に保育士として働き始めの人は、子どもと接するときの自分の体の動かし方・使い方をまだあまり上手に掴めていません。それで、子どもに合わせていきおいにまかせて動きを無理やり合わせるというのを続けているうちに、ひどく痛めてしまうことが多いんです。

 

フローリングでの立ち膝・正座の多用が膝痛に拍車をかける

 

また、板の間(フローリング)での正座姿勢が多い乳児保育では、床で膝・足の甲も痛めてしまう&膝立ちで子どもの服を着せたり遊んだりする機会が多く、まさに膝を痛める条件が揃ってしまっています。

 

特に良くないのが立ち膝をついたまま、横に前にと歩く「立ち膝移動」です。

 

膝は体の中でも肉のクッションが少ない部分。板の間を膝立ちで動き回ると、上記の膝にとっての良くないひねりに加えて、直接的に圧迫されることになるので・・・というか膝をついて歩いただけで痛いです!

 

圧がかかって痛い+ひねりで持続性の痛みもプラス→しつこい炎症(膝の痛み・膝痛)になってしまうというわけですね。

 

 

そんな膝の痛み、ほっておいたらどうなっちゃうの?

こちらの記事へ(膝痛を放っておくとどうなるの?)